令和5年9月14日（木）、高田短期大学を会場として、「みえ自然保育協議会」設立総会兼「森と自然を活用した保育・幼児教育」の推進に向けた意見交換会(令和5年度「緑と水の森林ファンド事業」)が開催されました。
　
　本会は、「三重県子ども条例」が目指す社会を実現するために「こどもをまんなか」に、三重県が誇る豊かな森・里山・田畑・川・海の自然と、その自然を活かした暮らしや営みとともにある「自然保育」を核として、組織・分野・地域を越えて相互に対話を進め、連携・協働して、子どもが豊かに育つことができる地域社会づくりへの取組みを目的としています。

総会には、三重県子ども・福祉部、三重県林業研究所はじめ自治体、保育団体や保育施設、県下の関係者の皆さま30名程の方々が集いました。
　設立総会後の意見交換会では、今後の取組みに向けた意見交換や「自然保育推進により目指す未来」をテーマに河﨑道夫先生（三重大学名誉教授・高田短期大学育児文化研究センター研究員）より話題提供をしていただきました。
　設立年度においては、本学が会長を務めさせていただくこととなりました。皆さまと連携・協働しながら尽力して参ります。
　
なお、本会に関するお問い合わせは以下です。

 みえ自然保育協議会
　事務局　高田短期大学育児文化研究センター
　Mail:shizen-ikubun@takada-jc.ac.jp