介護福祉コース
介護福祉コース紹介
コースの特徴
取得できる資格
学びの特色
万全な準備で合格を目指す「国家試験対策」
介護福祉士国家試験合格に向けて、授業の中で定期的に過去問題や小テストを実施。万全な準備をして国家試験合格を目指せます。
介護現場ですぐに役立つ「実技授業」
介護現場ですぐに役立つ「基礎技術」をしっかり身につけることで、臨機応変に対応できる「応用技術」に繋げることができます。
大学ならではの「研究を主体とした学び」
専門的な研究、発表の場が多いのは短大ならでは。
研究の授業を通じて、プレゼン能力やコンピュータスキル、法学、政治学など実際の現場で役立つ力を身につけることができます。
ボランティア活動を通じた「人間力の形成」
グループ系の介護施設や、地方公共団体、NPO団体などと数多く連携。多くの人との交流を通して「人間力」を高めるため、ボランティア活動も多彩です。
特色ある科目
基礎生活支援技術
基本的な介護技術「移動・排泄」を習得します。
医療的ケア演習
モデル人形を使用し、喀痰吸引と経管栄養の一連の流れを学びます。
介護実習総合演習
介護実習に向けて必要な知識や技術の学び直しや振り返りを行います。適切な記録が書ける練習もしていきます。
実習の様子
利用者さんのお出迎え
介護職員の方からたくさんアドバイスを頂きます
一緒にレクリエーションを楽しみます
利用者さんとの会話や機能訓練のお手伝い
奨学金制度
01
入学金免除
介護福祉コース全員 入学金28万円 免除
介護福祉コースに入学される受験生全員「入学金28万円」が全額免除されます。(令和7年4月入学対象)
02
介護福祉士就労予定者奨学金
介護福祉コース全員に給付 最大25万円/年額
高田短大独自の制度として「介護福祉士就労予定者奨学金制度」があります。介護福祉コース入学者全員に「最大25万円/年額」給付されます。返還は不要です。
03
介護福祉士修学資金貸付制度
168万円/2年総額
三重県社会福祉協議会が実施する本制度は、本学介護福祉コースを卒業し、介護福祉士として三重県内の社会福祉施設等で返還免除対象業務に引き続き5年間従事した場合、貸付金が返還免除となる制度です。
本学の奨学金制度「介護福祉士就労予定者奨学金」と併せて受給することができ、自己負担は非常に少なく学ぶことができます。
04
施設奨学金制度
120万円~192万円/2年総額
介護福祉コースの学生は、三重県内15法人(医療・福祉施設)と提携した「施設奨学金」を利用できます。奨学金支給額は120万円~192万円(2年総額)で、施設で指定の期間働くと返還が免除となります。
卒業生の声
利用者さんから直接感謝の言葉が聞けるので、介護福祉士になってよかったなと思います。
介護福祉士として老人保健施設で働いています。利用者さんから直接感謝の言葉を言ってもらえた時、やりがいを感じます。大学では、利用者さんに必要なことだけでなく、他に必要なことがないか考える大切さを教わりました。就職先で実習できたことも良かったです。
髙村さん(2021年3月卒)
利用者様の笑顔を見ると介護福祉士で良かったと思います。
加藤さん(2021年3月卒)
利用者様の笑顔を見ると介護福祉士で良かったと思います。
現在は実習でお世話になった老人保健施設に就職し、介護福祉士として働いています。学生時代に学んだボディメカニクスを用いた身体介助を行っており、うまくいったときは介護の面白さを実感します。高田短大では2年間で国家資格が取得できるカリキュラムがしっかり組まれているので大丈夫。在学中に得た知識には、就職した後も何度も助けられています。
坂さん(2020年3月卒)
コース長メッセージ
介護福祉士は、生活支援のプロとしてその人が望む暮らしが実現できるように、日常生活に欠かせない衣・食・住を身近なところで支えながら、困りごとの解決に向けて支援する役割があります。「あなたがいてくれて良かった」と他者から喜ばれ、心の支えとなれる人を目指し学びあいましょう。
介護福祉コース長 中川 千代