(学生・教職員への皆さんへ)「緊急警戒宣言」延長に伴う本学からのお願い(要請)

2021年02月10日

(学生・教職員への皆さんへ)「緊急警戒宣言」延長に伴う本学からのお願い(要請)

2月9日 高田短期大学学長  梅林 久高

(新型コロナウィルス対策委員長)

 本学の学生・教職員の皆さまには、1月14日から2月7日までの間、「緊急警戒宣言を踏まえた本学からのお願い(要請)」を発出し、文書にて感染拡大防止のご協力をお願いしましたが、この度、「緊急警戒宣言」が延長されたことに伴い、これまでの皆さまへのご協力のお願いを3月7日まで継続させていただきます。

 

 現在、新規感染者数が減少傾向となるなど感染状況は一定の落ち着きを取り戻した感がありますが、日ごと亡くなられる方の数が報告されるなど医療体制はまだまだ厳しい状況が続いています。皆さまには、これまで同様、「徹底した感染防止対策」を継続していただきますとともに、特に次の4点に注意してください。

①休憩時間や飲食の場面での感染対策を徹底する。

②大人数(5人以上)や長時間におよぶ飲食やカラオケなどの大声を発する集まりには、昼夜を問わず、参加しない。

③県境を越える移動は、生活の維持に必要な場合を除き、避ける。

④県内の移動であっても、その必要性を慎重に考え、できる限り人との接触の機会を減らす。

 また、学生の皆さんには、特に次の2点を要請します。

①保育実習や介護実習に参加する学生の皆さんは、各学科および実習先の園や施設から指示・指導された事項を必ず守り、しっかりとした感染対策を行うとともに、感謝の気持ちを忘れずに最後まで真摯な気持ちで取り組んでください。

②卒業を目前にしている2年生の皆さんにとって、例年この時期は最も自由で楽しい時期かもしれませんが、所謂「卒業旅行」や大人数での会食等、感染リスクの高い行動はぜひとも慎んでください。

 新型コロナウィルスの県内感染が発覚してから約1年余り、この間、感染症克服に係る研究や対策は進んできており、新たにワクチンの接種も始まろうとしています。今しばらく、この苦しく困難な状況を皆さんと一緒に耐え、工夫しながら乗り越えていきましょう。

ご協力をよろしくお願いします。