榊原 尉津子
榊原 尉津子 准教授
【研究室】
2号館3階 B34研究室
【専門分野】
体育学(保健体育)、教育学(幼児教育)
【担当科目】
子どもと健康、保育内容ー健康、保育内容ー表現、スタートアップゼミナール、ゼミナールI・II-A・II-B、キャリアスタディ
【略歴】
大阪体育大学体育学部体育学科卒業、中部大学大学院教育学研究科中途退学
【学位】
学士(体育学)
【保有資格】
中学校教諭一種免許状、高等学校教諭一種免許状「保健体育」、福祉レクリエーション・ワーカー、レクリエーション・インストラクター
高校までの受動的学びから、主体的学びへの第一歩を踏み出しましょう!
あなたの挑戦が、こどもの発見や夢に繋がります(*^o^*)
人前で歌や踊りを披露するのは、ちょっと苦手と思っている人はいませんか?同じ夢を持った仲間と、こどもの歌や遊び、ダンスを楽しみながら体験し、本学の充実した環境の中で知識、技術、話術を身につけてもらいたいと考えています。「こどもが好き!」「保育者になりたい!」「小さいときにお世話になった先生のように、優しい先生になりたい!」この気持ちを大切に、こどもや自分のために挑戦し続ける学生生活を送ってください。
未来あるこどものために、あなたにしかできないことを一緒に探しましょう。
たった2年間で「先生!」と呼ばれる存在になります。不安や戸惑いは、本学で自信に変えていきましょう。そして、実習や支援活動を通して人を思いやる心を養い、誰からも愛される保育者になってもらいたいと考えています。未来あるこどものために、こどもの目線に立って一緒に学びを深めていきましょう。
主な経歴・研究業績
●経歴
・平成2年4月~平成22年6月 高田短期大学子ども学科(専任教員)勤務
・平成12年4月~平成14年3月 四日市大学短期大学部幼児教育学科(非常勤講師)勤務
・平成23年4月~平成26年4月 中部大学現代教育学部(非常勤講師)勤務
・平成28年4月~平成29年3月 鈴鹿大学短期大学部生活コミュニケーション学科(専任教員)勤務
・平成29年4月~平成30年3月 鈴鹿大学こども教育学部(専任教員)勤務
・平成30年4月~本学 現在に至る
●著書
・「アイディア満載!教育・保育実習サポートレシピ」共著(平成30年6月 福村出版社)
●学術論文
・地域における孫育ての取り組み-地域子育て支援拠点の構築に向けて-(2022年3月、高田短期大学育児文化研究第17号)
・孫育ておよび祖父母-孫関係に関する研究の動向-文化的背景からの検討と国際的比較研究-(2022年3月、瀬木学園紀要第19号)
・保育実習を経験した学生の進路選択に関する検討(2021年3月、高田短期大学紀要第39号)
・保育自習前と保育実習中の生活習慣の変化に関する検討-欠席と保育者としての自信との関連-共著(2021年3月、鈴鹿大学・鈴鹿短期大学部 人文科学・社会科学編第4号)
・保育実習前後の目標に対する自己評価-セルフハンディキャッピングからの検討-共著(2021年3月、鈴鹿大学・鈴鹿短期大学部 人文科学・社会科学編第4号)
・「世代間ギャップの理解と子育て支援に関する研究」共著(2020年3月、高田短期大学、高田短期大学紀要第38号)
・地域による子育て支援としての孫育ての可能性-親子関係と主観的幸福感からの祖父母の意識の検討-共著(2020年3月、鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部、人文科学・社会科学編第3号)
・「学生の考える保育実習の目標と達成度」共著(2019年3月、鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部、人文科学・社会科学編第2号)
・「保育実習に臨む学生の態度-生活習慣とセルフ・ハンディキャッピングからの検討-」共著(2019年3月、鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部、人文科学・社会科学編第2号)
・「保育実習で学ぶ子どもの生命の保持-実習中の体験内容・園児の体調不良・ヒヤリハットからの検討-」共著(2019年3月、鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部、人文科学・社会科学編第2号)
・「保育実習の振り返りと自己評価(1)-実習経験からみた「こどもの保健Ⅰ・Ⅱ」「こどもの保健演習」の授業内容と教授方法の検討-」共著(平成30年3月発行予定、鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部、紀要第1巻)
・「保育実習の振り返りと自己評価(2)―現場で求められる保育者の資質能力向上を考える―」共著(平成30年3月発行予定、鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部、紀要第1巻)
・「保育実習の振り返りと自己評価(3)―セルフ・ハンディキャッピングおよびレジリエンスからの検討―」共著(平成30年3月発行予定、鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部、紀要第1巻)
・「鈴鹿市における幼児のランニングバイクによる地域活性化に関する研究」共著(平成30年3月発行予定、鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部、紀要第1巻)
・「学生と地域のWIN-WIN関係をつくる『鈴鹿学2017』の取り組み」共著(平成30年3月発行予定、鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部、紀要第1巻)
・「保育現場で求められている能力とその指導(2)-実習先での体験のまとめ-」共著(平成29年3月、鈴鹿大学短期大学部、紀要第37巻)
・「保育現場で求められている能力とその指導(3)-音楽的活動と実習先での体験を通じて感じたこと-」共著(平成29年3月、鈴鹿大学短期大学部、紀要第37巻)
・「保育現場で求められている能力とその指導(4)-科目間連携の重要性についての一考察-」共著(平成29年3月、鈴鹿大学短期大学部、紀要第37巻)
●研究発表
・2021年5月「保育実習前後の目標達成に対する自己評価-レジリエンスからの検討-」共同 日本保育学会第74回大会
・2021年5月「実習中に学生が経験する園児の体調不良の傾向」共同 日本保育学会第74回大会
・2021年5月「保育士を目指す学生の実習中の不安と進路選択に関する検討」共同 日本保育学会第74回大会
・2020年5月「NHK『すくすく子育て』にみる養育者の関心事(1)-15年間にわたる放送タイトルの分析からの一考察-」共同 日本保育学会第73回大会
・2020年5月「NHK『すくすく子育て』にみる養育者の関心事(2)-質問スペシャルに寄せられた質問内容の傾向分析-」共同 日本保育学会第73回大会
・2020年5月「NHK『すくすく子育て』にみる養育者の関心事(3)-祖父母の子育て参加-」共同 日本保育学会第73回大会
・2019年5月「保育実習に臨む学生の姿勢と課題(2)-実習前の不安・不安解消・事前準備からの検討-」共同 日本保育学会第72回大会
・2019年5月「保育実習に臨む学生の姿勢と課題(3)-パーソナリティからの実習達成度の検討ー」共同 日本保育学会第72回大会
・2018年5月「保育現場の振り返りと自己評価ー学生の資質と保護者対応についての一考察ー」共同 日本保育学会第71回大会
・2018年5月「保育現場の振り返りと自己評価ー実習中の生活状況と実習評価との関連ー」共同 日本保育学会第71回大会
・平成29年8月「保育現場で求められる能力とその指導ー学生自身による実習後の振り返りからの授業改善ー」共同 平成28年度全国保育士養成協議会 第55回大会研究発表
・平成29年3月「保育現場で求められている能力とその指導―科目間連携の重要性についての一考察―」共同 平成28年度教員研究発表会
●学会および社会での活動
【所属学会】
・日本保育者養成教育学会
・日本保育学会
【社会活動】
・2021年6月 津市教育委員会津市青少年センター主催 津市放課後子どもプラン検討委員会会員 会長 (平成28年6月~現在)
・2021年7月 津市教育委員会主催 津市子育て・孫育てセミナー 講師
・2021年11月 久居高等学校連携授業 科目「幼児コミュニケーション」 講師
・2020年6月 津市放課後子どもプラン検討委員会委員 会長
・2020年7月 育児文化研究センター第56回定例研究会 調査報告
・2020年11月 高田短期大学 2020年度教員免許状更新講習 講師
・2021年1月 育児文化研究センター地域開放事業「おやこひろば たかたん」 講師
・2019年6・8月 津市家庭教育支援セミナー 講師
・2019年10月 令和元年度第2回津市母子保健推進員継続研究会 講師
・2019年11月 高田短期大学 2019年度教員免許状更新講習 講師
・2019年12月 保育者支援講習会 講師
・令和元年6月(~平成29年6月) 津市放課後子どもプラン検討員会委員(津市教育委員会)
・平成30年6・7月 津市家庭教育支援セミナー 講師
・平成30年7月 おやこひろばたかたん子育て講座 講師
・平成30年8月 鈴鹿大学 平成30年度教員免許更新講習 講師
・平成31年1月 津市教育研究会南ブロック幼児教育部会研修会 講師
・平成30年3月 「子育て支援員(放課後児童コース)」認定資格研修会 担当者
・平成29年9月 「放課後児童支援員」県認定資格研修会 担当者
・平成29年8月 平成29年度教員免許更新講習 講師
・平成29年3月 「子育て支援員(放課後児童コース)」認定資格研修会 講師
・平成28年4月~平成30年3月 三重県高等教育機関魅力向上補助事業「地域ぐるみ事業による子育ての魅力がミエる県づくりプロジェクト」ランニングバイク事業担当(鈴鹿市内の保育所・幼稚園において研究調査、体験会実施)
・平成28年12月「放課後児童支援員」県認定資格研修会 講師
・平成28年4月~平成30年3月 鈴鹿大学短期大学部子育てイノベーションセンター 委員
・平成28年6・11月~平成29年5・11月 子育て支援講座「すずたん広場」 講師