古谷 淳

古谷 淳 助教

古谷先生

【研究室】

2号館3階 B31研究室

【専門分野】

教育学

【担当科目】

子どもと言葉、保育内容-言葉、教育・保育カリキュラム論

【略歴】

明星大学大学院 教育学研究科 博士前期課程修了

【学位】

修士(教育学)

【保有資格】

保育士資格、幼稚園教諭1種免許、小学校教諭1種免許、養護教諭1種免許


皆さんが感じる”ふしぎ”を解き明かそう!

言葉ってふしぎだね

皆さんの中で子どもの頃、いつから言葉を話し始めたか覚えている人はどれくらいいるでしょうか。
自然と、いつの間にか、当たり前にできるようになっていたことはこの世の中にたくさんあり、言葉もその中のひとつです。
その”当たり前”をどのように獲得していくか、その過程の”ふしぎ”を面白がりながら探っていきましょう。

疑問を見つけることが保育者への第一歩

知らないこと、分からないことが理解できたときに”面白い”と感じてもらえたら嬉しいです。
理解できることが増えると、更なる疑問が生まれてきます。
新たに生まれた疑問を、皆さんが得た知識や体験を通して理解しようとする姿勢こそが、確実な正解が存在しない、人と人との関わりという問いに向き合うためには不可欠なのです。

主な経歴・研究業績

●経歴

・平成26年4月 - 平成31年3月小学館集英社プロダクション 勤務
・平成31年4月 - 令和5年3月聖ヶ丘教育福祉専門学校 専任教員 勤務 
・令和5年4月 - 本学 現在に至る

●著書

・「子育て支援 (保育士を育てる) 」(担当:共著, 範囲:12章 障害のある子どもとその家庭への支援)一藝社 令和2年3月26日 (ISBN: 4863592035)
・「保育内容総論 かゆいところに手が届くシリーズ① 」(担当:編者(編著者))NextPublishing Authors Press 令和3年1月31日 (ISBN: 4991099013)

●論文

・「男性保育者の「選択」と依拠する理論 ー進化人類学/ジェンダーー 」(保育文化研究 第10号 pp.123-132. 令和2年3月)
・「学生が考える子育て支援の方策と傾向 」(保育文化研究 第12号 pp.101-110. 令和3年3月)
・「保育所運営企業の「生き残り戦略」に関する実証的研究 ーグラウンデッド・セオリー・アプローチに基づくカテゴリーの生成ー」 (日本社会福祉マネジメント学会誌 Vol.1(No.2) pp.29-42 令和3年9月)
・「男性保育者の就労と定着の世界的状況 ー欧州・日本の保育者参入事情から読み解く課題と限界ー 」(児童研究 第100巻 pp.69-80. 令和3年10月)
・「欧州における子育ての脱家庭化と家事分業モデルの諸相 ー1990年代から2000年代にかけてのジェンダー平等と子育て支援における考察ー 」(敬心・研究ジャーナル 第6巻(第1号) pp.39-50. 令和4年6月)

●学会および社会での活動

 ・令和5年4月~ 公益財団法人 児童育成協会 巡回指導員