カリキュラム
社会で活躍できる保育者を育成します
カリキュラムは保育者養成を基軸にして「共通教養科目」と「専門科目」で構成されています。
共通教養科目では、人間としてのより高い教養を身につけるとともに、保育職に必要な基礎知識を学びます。
専門科目では、保育者としての専門的な知識や技能を学習するとともに、教育・保育実習を通して実践的な力量を養います。また、専門科目の履修で「幼稚園教諭二種免許」と「保育士資格」両方を取得することができます。そのほか「レクリエーション・インストラクター」「社会福祉主事任用資格」が取得できる科目があります。
修業年限に必要な修得単位数について
- 本学の修業年限は、2年とする。(学則第2章第4条)
- 学生は4年を超えて在学することはできない。(学則第2章第4条)
- 卒業するためには、共通教養科目及び専門科目から、卒業必修科目を修得した上で、78単位以上を修得しなければならない。(学生便覧履修ガイド、 学則第5章第20条)
- 幼稚園教諭二種免許状を取得しようとする者は、教職員免許法施行規則に定められた授業科目について、所定の単位を修得したうえで、卒業しなければならない。(学生便覧履修ガイド)
- 保育士資格を取得しようとする者は、児童福祉法施行令に定められた授業科目について、所定の単位を修得しなければならない。(学生便覧履修ガイド)
- レクリエーションインストラクターの資格を取得しようとする者は、日本レクリエーション協会の規定に定められた授業科目について、所定の単位を修得しなければならない。(学生便覧履修ガイド)
- 社会福祉主事の任用資格を取得しようとする者は、「社会福祉主事の資格に関する科目指定」で定められた授業科目について、所定の単位を修得した上で、卒業しなければならない。(学生便覧履修ガイド)
取得可能な学位
- 本学に2年以上在学し、所定の単位を修得した者については、教授会の議を経て、学長が卒業を認定する。(学則第6章第23条)
- 前条により卒業を認定した者には、本学学位規定の定めるところにより短期大学士の学位を授与する。(学則第6章第24条)