今後の予測できない社会は、「VUKA時代【「Volatility（変動性）」「Uncertainty（不確実性）」「Complexity（複雑性）」「Ambiguity（曖昧性）」の頭文字を繋げた造語】」と呼ばれています。このVUCA時代を生き抜いていくために不可欠な能力とはどのようなものなのかを真剣に考えています。

予測不可能な時代を生きていくのに必要な能力としてコミュニケーション能力が挙げられます。また、コミュニケーション能力と一口に言っても様々な能力が含まれます。本学のキャリアデザインやビジネスマナーの授業で、幅広いコミュニケーション能力を身に付けましょう。

●経歴

・2016年～2018年 学校法人松翠学園

・2018年～2024年 学校法人金沢学院

・2024年～本学 現在に至る

●著書・学術論文等

・『Skill Upチャレンジノート』（共著）高田短期大学、2011（平成23）年7月

・『キャリアデザインノート』（共著）高田短期大学、2011（平成23）年4月

●論文・報告

・「エージェンシー育成に繋がるビジネス実務科目における協働評価学修を取り入れた経験学修サイクルの考察」（2024年3月、ビジネス実務論集 第42号）

・「2年次学生の課題小論文における構造分析にみるアカデミック・ライティング課題」（2024年3月、学葉 第22号）

・「初年次学生の言葉遣いに関する調査報告」（2024年3月、学葉 第22号）

・「日本語表現とビジュアルデザインを融合した授業プログラムの考察」（2024年3月、金沢学院大学教職センター紀要 第7号）

・「学生の読書活動に繋がる協働読解プログラムの考察」（2024年3月、金沢学院大学教職センター紀要 第7号）

・「日本語科目における相互評価に関する考察」（2023年11月、人間生活文化研究 第33号）

・「若年女性のキャリア発達と就業継続に関する考察」（2023年3月、金沢学院大学教職センター紀要 第6号）

・「日本語科目におけるPISA型読解力を支援する協働読解教育の可能性」（2023年3月、金沢学院大学教職センター紀要 第6号）

・「アクティブ・ラーニングにおける評価に関する考察－アカデミック・ライティング科目における教育ツールの提案－」（2023年3月、学葉 第21号）

・「学術的文章における構成要素の考察－初年次学生のアカデミック・ライティング課題分析と小論文アウトラインシートの提案－」（2023年3月、学葉 第21号）

・「就業継続に繋がるキャリア教育に関する考察」（ビジネス実務論集 第41号）

・「初年次学生による小論文の構造分析に関する考察」（2023年2月、人間生活文化研究 第33号）

●学会および社会での活動

・金沢地方裁判所職員対象令和元年度キャリアデザイン講師（2019年10月）