伊東 秀幸

伊東 秀幸 助教

伊東先生

【研究室】

2号館2階 B22研究室

【専門分野】

公共経営、組織行動、観光ホスピタリティ教育

【担当科目】

キャリアガイダンスⅡ、社会体験学習、社会体験実習、地域実践、チームワーク演習、チームプロジェクト演習Ⅰ・Ⅱ、スタートアップゼミナール、ゼミナールⅠ・Ⅱ・Ⅲ、職場の人間関係、地域マネジメント論

【略歴】

駒澤大学経済学部経済学科 卒業
駒澤大学大学院商学研究科商学専攻修士課程 修了

【学位】

修士(商学)

【保有資格】

高等学校教諭専修免許状(商業)
中学校教諭専修免許状(職業)
高等学校教諭1種免許状(地理歴史、公民、情報、商業、外国語(中国語))
中学校教諭1種免許状(社会、職業、外国語(中国語))
特別支援学校教諭2種免許状(視覚障害者、聴覚障害者、知的障害者、肢体不自由者、病弱者)
学校図書館司書教諭講習修了
国立教育政策研究所 社会教育主事講習修了
社会福祉主事任用資格
2級ファイナンシャル・プランニング技能士


未だ見ぬ、新たな景色を求めて。

あなたの周りに、あなたの知らない津市がある。

あなたにまなざしを向ける他人がいるように、バラエティ番組のタレントさんにまなざしを向ける視聴者のみなさんがいます。「まなざし」はメガネともたとえられ、同じタレントさんの姿を見ていたとしても、そのメガネを通して得られる満足度は人それぞれに違いがあり、あなたの周りに、あなたの知らない見え方があることを意味しています。来訪者のまなざしを理解し、地域資源を掘り起こしましょう。

みんなちがって、みんないい。

本学が掲げている「やわらか心」はもとより、真宗の宗祖・親鸞聖人が大切になさった『仏説阿弥陀経』においても説かれている理念です。郊外で山に登っても景色はすぐに楽しめませんが、エレベーターですぐに昇れる都心は郊外のように自然を間近で楽しめません。地域資源の違いを探し、魅力を磨き上げましょう。

主な経歴・研究業績

●経歴

・2011(平成23)年4月~2017(平成29)年3月 静岡県立土肥高等学校 教諭
・2017(平成29)年4月~2018(平成30)年3月 静岡県立伊豆総合高等学校土肥分校 教諭
・2018(平成30)年4月~2021(令和3)年3月 富士市立高等学校 教諭
・2021(令和3)年4月~2023(令和5)年3月 静岡県立沼津聴覚特別支援学校 教諭
・2023(令和5)年4月~現在に至る 高田短期大学 助教

●著書

・『商業739 観光ビジネス』文部科学省検定済教科書(共著)東京法令出版 2024年1月
・『商業739 観光ビジネス 指導資料』(共著)東京法令出版 2024年3月

●調査報告

・「視察③日本電産サンキョーオルゴール記念館、赤砂崎公園、御田町商店街及び下諏訪町役場」(単著)静岡県産業教育振興会『令和2年度 教員産業視察及び教員特別研究(報告)』 2021年7月

●教育実践報告

・「稀少性を活かした観光振興の実践~地域資源の活用を中心に~」(単著)東京法令出版『とうほうnavi(商業・情報)』第7号 2017年10月
・「インバウンドの取り込みを目指した地域おこしの実践」(共著)はごろも教育研究奨励会『第17回はごろも教育研究助成賞受賞成果報告書』 2018年6月

●学会発表

・「観光関連事業を含む地方公営企業の経営比較分析」(単独)高田短期大学キャリア研究センター第2回研究会 2023年12月 高田短期大学
・「公益観光関連事業の民間的経営手法に関する一考察:収益性とホスピタリティの向上」(単独)日本観光ホスピタリティ教育学会第23回全国大会 2024年3月 北星学園大学

●外部資金獲得状況

・2017年度 第17回はごろも教育研究助成賞 「インバウンドの取り込みを目指した地域おこしの実践」 研究分担者
・2024年度~2025年度 日本観光ホスピタリティ教育学会グループ研究助成制度 「商業科⽬における⽣徒の資質・能⼒開発に効果的な観光教育プログラムの研究―ケースメソッド教材の開発を事例に―」 共同研究者

●指導学生の受賞

・TSU BUSINESS IDEA CONTEST 優秀賞 津商工会議所 2024年3月

●社会貢献活動

・2024(令和6)年3月 津市立一志西小学校 社会科「国際交流」講師
・2024(令和6)年5月~ 津市社会教育委員

●所属学会

・2010(平成22)年~ 日本簿記学会
・2010(平成22)年~ 日本流通学会
・2023(令和5)年~ 日本観光経営学会
・2023(令和5)年~ 日本観光ホスピタリティ教育学会