2月8日(月)に16：30～18：30、第3回の定例研究会が20名の参加で開催されました。

今回は、長倉里加研究員より「求められる子育て支援をさぐる（１）－妊婦のアンケート調査を通して－」と題して発表がありました。

これは本センターのグループ研究第1「子育て支援ひろばについて」が取り組んだ妊婦を対象とした妊娠期、乳児期、幼児期に求められる子育て支援についての調査研究の報告でした。

初産婦と経産婦、就労の有無などにより各期に求められる支援内容が異なることが明らかになり、各期、各対象に合わせた支援提供の必要性が示されました。

その後、報告を受けて「これからの子育て支援はどのように考えていくか」をテーマにグループワークを行いました。

各グループで活発な意見交換がなされ、全体共有により子育て支援について研鑽を深めることができる会となりました。

御参加いただきました研究員の皆さま、ありがとうございました。