高田短期大学付属図書館 主催講座
令和6年度 高田短期大学付属図書館 公開講座
講座
テーマ | 「図書館司書と楽しむ文学とおしゃべりの講座」(全3回) | ||
---|---|---|---|
講師 | 瀬古 幸弘(図書館司書) | ||
実施日 | 以下に示す2024年10月~2025年2月の水曜日 | 時間 | 14:40~16:20(座談会を含む。) |
申込締切 | 7月16日(火)(講座3回一括での申し込みとなります。) | ||
場所 | 高田短期大学 図書館グループワークエリア | 定員 | 20名 |
対象 | 18歳以上で、3回とも受講できる人(予備知識は必要ありません。) | ||
受講料 | 無料 | ||
準備物 | 当日に資料を配布します。(人によっては袋、クリップなど) |
開催日と概要
第1回 | 「柳宗悦と朝鮮半島―ことばを通じて多様性を考える」 | 10月2日(水) | 大正時代、時の植民地政策に敢然と異を唱えた人がいました。今回は民衆の生活と用の美を愛した柳宗悦のことばを手がかり、きっかけにして、朝鮮半島にゆかりがある人たちの作品も参照しながら、私たちの周囲の多様性について考えます。 |
---|---|---|---|
第2回 | 「伊勢物語 ―― 『むかしをとこ』の熱量、その根源にあるもの」 | 11月27日(水) | この「をとこ」の行くところ、事件あり、恋愛あり、すべての垣根を取っ払って、「をとこ」は疾走するがごとく、生きていきます。あとにそこはかとない情感を漂わせて。いったい何がそうさせるのか。もちろん話は伊勢の国だけにとどまりません。 |
第3回 | 「バルバラ ―― 共生のためのシャンソン」 | 2月26日(水) | 80年代に都会で学生生活を送ったかたは、懐かしいのではないでしょうか。一世を風靡した歌手・作詞家バルバラ、口の中で転がすように歌う独特な声、また、気難し屋で知られた彼女の、真実の姿を訪ね、彼女の詩を日本語で味わいます。 |
《備 考》
(1)「図書館司書と楽しむ文学とおしゃべりの講座」は講座3回一括でのお申し込みとなります。3回全てにご参加いただきます。
(2)事前の知識は特に必要ありません。お気軽にご参加ください。当日に解説のためのレジュメを配布しますので、レジュメをご覧になりながらの受講をお願いいたします。その他、当日配布します資料は、受講後、目をお通しください。
(3) 講座内で、全員参加の気楽な座談会がございます。全3回の講座を通して、受講者の皆様におかれましても、会話や議論を深めていただければ幸いに存じます。
(4) 会場に当館所蔵の参考図書を配架展示いたします。受講後の発展的な学びにご利用ください。
(5) 湯茶の提供はございません。飲料の自動販売機は学内にもございます。
(6) 図書館グループワークエリアは当講座の専有利用ではございません。他の利用者が出入りしますので予めご了承ください。